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トップページ >> 横断対策 一覧 >> 003. 「速やかに」「直ちに」「遅滞なく」の違い
大阪高等裁判所判決昭和37年12月10日 より抜粋
「速やかに」は、「直ちに」「遅滞なく」という用語とともに時間的即時性を表わすものとして用いられるが、
これらは区別して用いられており、その即時性は、最も強いものが
「直ちに」であり、
ついで「速やかに」、
さらに「遅滞なく」の順に弱まっており、
「遅滞なく」は正当な又は合理的な理由による遅滞は許容されるもの と解されている。
つまり、遅滞なく の場合は、正当な又は合理的な理由が無い遅滞 であれば罰則もありうる。
逆に考えると、書類の提出等で遅れたら罰がありそうな事例では、“遅滞無く” が最も当て嵌まりやすい といえる。選択式で困ったら、そういう罰則の面から考えてみよう。
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